大日本帝國陸軍戦闘機
一式戦闘機 「隼」 T型
ハセガワ 1/48 一式戦闘機『隼』T型
作例は太平洋戦争開戦時の飛行第一戦隊 戦隊長 武田金四郎少佐の乗機である。

多分初めて作ったであろう一式戦なのだが、正直なところスマートなそのデザインは海軍の零戦以上に魅かれるものがある。

この機体は一式戦T型の中でも恐らく一番派手な塗装の機体である。今回は水平尾翼・垂直尾翼の派手さに惹かれて本機にしたが、もし出来ればもう1機ぐらい作ってみたいと思う。今度は加藤建夫少佐機あたりで(まぁ定番だね)
(各画像をクリックすると大きな画像が表示されます)
今回はT型とU型を同時に製作し、その形状の違いを見てみようと言う考えで製作したのだが・・・実機としてはT型は試作機段階のまま量産体制に移行した機体であるのに対し、U型は審査段階で改修が指示され本来こうあるべきとして量産された機体である。
だが模型としては僅かな違いとはいえT型の方が翼長が長い分スマートに見えて、デザイン的には好きである。
元々陸軍機は好きなほうであり、本機の製作したことによって、オイラの中での『零戦=一式戦』は完全に『零戦<一式戦』へと傾いた(笑)

さて、今回の製作だが実は(個人的には)色々と面倒なことをしてしまったのだが、結果的には大成功と言えるかもしれない。だが・・・このT型に関してはポカの連続であり、ちょっと落ち込んでいる。画像を見れば分かることだが、実は主翼下面の日の丸が無いwww
いやこれは後でデカールを貼ろうと思っていて・・・・・・忘れた(笑) 気がついたのは撮り終わった画像を整理している最中だったりする。まぁそんな訳で後でデカール貼っときます(^^A
もう一つが・・・書かないと分からないと思うけど、製作途中で気づいたときには遅かった。で、「まぁ、いいか(泣) 」でそのまんまである。流石にちょっと落ち込んだ_| ̄|○ (ヒント:プロペラ)

一式戦闘機『隼』に関する解説
(2008.10.11 完成)