大日本帝國陸軍戦闘機
五式戦闘機 T型乙
ハセガワ 1/48 五式戦闘機T型乙
作例は昭和20年 清洲に展開していた飛行第五戦隊機である。

発動機の選定ミス故に首なし(発動機未装着機)が溜まった為、急遽空冷発動機に交換して配備された空冷『飛燕』
一般的には五式戦闘機と呼ばれているが、これも便宜上のものであり、正式に付けられたものではないらしい・・・

また空冷化に伴なって風防も水滴型に変更された機体であり、その性能は陸軍最後の戦闘機として非常に優秀性能を発揮した。
本来であればあと2年は早く実戦配備可能な機種だっただけに非常に惜しまれる。
(各画像をクリックすると大きな画像が表示されます)
五式戦闘機である。オイラの非常に好きな機体であり、レシプロ『戦闘機』のカテゴリーとしては一番である。(一番好きなレシプロ機である『彗星(彗星夜戦(芙蓉部隊所属機)』は一応(夜間)戦闘機だが、純然たる戦闘機としては疑問が(^^A )
デザイン的には不恰好というか、スマートとはちょっと違う機体だが、何故かオイラの琴線に触れる機体なのだが・・・作例の機体を見ると作り直したくてしょうがない(泣)
画像だと分かりづらいのだが、妙にテカってるデカールとやる気あるのかっ!と言いたくなるハゲちょろ塗装。
これも後日再挑戦したいキットの一つである。

五式戦闘機に関する解説
(2006.07頃 完成)