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阿賀野級同様、旧式化した5,500t級軽巡に代わる潜水戦隊旗艦用として2隻が計画されたが、実際に建造されたのは1隻である。
通信能力、航空機偵察能力、旗艦設備等の要求に応えるべく設計した結果、当初の5,500t級を大きく上回る8,000tにまで大きくなった。
竣工後は当初計画のような使用は出来ず、輸送任務に使用された後旗艦設備の充実工事後、連合艦隊の旗艦として採用された。しかし連合艦隊司令部の陸上への移転に伴い再び艦隊に編入されている。
捷一号作戦、北号作戦に参加したのち、本土にて空襲を受け、大破転覆した。
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