地球連邦宇宙軍 改サラミス級軽空母
 SCVL-90『伊吹』
バンダイ 1/1200 地球連邦軍巡洋艦サラミス改造

作例は一年戦争開戦前に竣工した改サラミス級とされる戦闘機母艦であり、艦隊決戦下における制宙権確保を目的とした軽空母である。
巡洋艦であるサラミス級の船体を利用した軽空母として計画されたが、船幅拡大を含めた徹底的な改造の結果、正規空母並みの建造費となり、結果僅か8隻で建造は取りやめられた。
だがルウム戦役以降、生き残った本級の各艦は地球連邦軍が反撃を開始するまでの期間、ジオン軍に対する遊撃戦力の主力として活躍する。

  
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サラミス級を作ってみたくなった。頭の中で弄ってるうちに何故か空母化計画が浮かんできた。本当なら宇宙戦艦ヤマト2の『宇宙空母』でやりたかった全通甲板化計画を・・・
しかしサラミスで計画しても搭載機がジム&ボールじゃなぁ・・・ということで、セイバーフィッシュも作る事になった。この辺りでかなり無茶じゃね?と思ったが、その場の勢いで作ることに。
個人的には気に入ってるのだが、当然途中で力尽き、マゼラン級同様表面処理はかなり適当である。それでも完成したので満足なのだが。
それにしても・・・・・・・・・サラミスの面影が無い(笑) 言われれば分る程度かと。



余談

宇宙空母で全通甲板は必要か? オープンデッキの甲板は必要か?というのは昔からある。個人的には理屈抜きで『全通甲板がいいんだよっ!』と声高に叫びたいのだが、まぁちょっとだけ考えてみて・・・全通甲板でも問題ないよね?むしろこの方が良くない? と思う。
艦内の整備デッキに直接発着艦って事故った時に問題が多すぎると思うのだが。損傷機が着艦してミスった時、それこそ目も当てられない状況になると思うんだよねぇ。
どう思います?

ちなみに個人的に一番好きな宇宙空母は何故かマクロスの『アームド1&2』だったりする。
劇場版冒頭のバルキリー発艦シーンはサイコー(`・ω・´)b
(2012.6.15 完成)