ボーンフリー号
     (特撮・アニメ番組 恐竜探検隊ボーンフリー)
2008年積みキット消化作戦第二段として作製したガレージキットがこのボーンフリー号です。
ワンフェスで購入したキットですがメーカー名忘れました。多分個人出展品。追記:『ひろこ屋』というところの製品らしい・・・多分
購入の1年前?に見かけたときには既に完売してたか金が無かったか・・・思い出せないけど、購入し損ねたんですね、これ。次にコレ見たときには速攻で購入。うんうん、満足(・∀・)
そして数年間放置という酷い事態になった・・・すんません、いろいろと。

ちなみに同世代だとボーンフリーはかなり知名度あるようだが、一般的には知られていないようだ。説明が面倒なんで恐竜探検隊ボーンフリー - Wikipediaにリンクしときます。
後の2号車(1号車・2号車に分離可)の上部に搭載されている小型ヘリコプター『フリーシーガル』ですが、通常搭載状態ではテイル部分もローター部分も収納状態(?)となっています・・・が、キットでそれを再現するとぴみょ〜〜にカッコ悪い。
結果、フリーシーガルはフライト状態のものを乗っけてます。
1号車が恐竜捕獲の主作業車で、2号車が支援車両(?)輸送車となっています。上部に搭載している小型ヘリ『フリーシーガル』と、車内に搭載している小型車両『フリービーグル』。そして画像には写っていない小型潜水艇『フリーマッカール』となっている。作例では『フリーマッカール』は省略。いや、キットには入っているのだが、個人的諸事情により製作できません。・・・と言うかしません。
  
1号車

前部左側に手スリがありますが、本来これは有りません。ただ放送時の内容を殆ど憶えていないので、あくまでも車体形状からの想像ですが・・・ここに手スリが無いっていうのは問題がありすぎると思う。別に車体から転落したって構いやしないが、前に落ちれば必死だよね、この位置って。安全面から考えても手スリは必須かと。そんな訳で1本追加。
他のタラップ、そして見えていないけど右側面の梯子もキットのキャストを削り落としてステンレス線にて付け替え。あと下部赤いポッチ(?)も削って金属製に交換。
そこまでやるならもっと手を加えても・・・と思ったが、途中で放棄した。いや、面倒なんで。というかリアリティを目指すべき車両じゃないなと。
そんな訳で塗装も普段とは違ってひたすらベタ吹き。もっともシルバーは失敗したけど・・・

後から考えたらせめてワイパーぐらい真鍮線で追加しとけば良かったと、ちょっと後悔した。
   
2号車

2号車の上部ライト(?)が用途不明だった為、『フリーシーガル』の着艦(?)誘導灯、もしくは車体位置表示灯と想定して塗装。現用機の翼端灯と同じにしてみた。(実際は違うかもしれないけど)
右を青灯、左を赤灯、車体後部を左右共に緑灯として、さて前部は・・・左右が確認できれば平気だろうと思って前も緑灯にしてみた。
本当は車体上部に左右に展開するワイヤーネットと思ったけど、これには意味無いだろうと思って中止。同様に車体上部に可倒式手スリも考えたが中止。

このキット・・・というかボーンフリーは考えれば考えるほどスケール感がおかしい。というかそういうのを考えてはいけないのだろう。でも考えれば1/72程度にあるかもしれない。
ボーンフリー1号・2号のドアの高さが2400mmぐらいになるけど。

『フリーシーガル』は配色が分からない為、かなり適当に塗装。一方『フリービーグル』は小学生の頃に作ったプラモデルの成形色の塗り分けを思い出して、まぁこんな感じだろう・・・で塗装。

一連の作業でもっとも面倒だったのが、このチビメカ2機のボーンフリー・エンブレムのシール貼り付け作業だったりする(笑)
(2008.9.23 完成)